ビックサイトの展示会で今後の株価を考える
昨日から3日間、東京ビックサイトにて開催します、
JPCA Show 2018(JISSO PROTEC 2018)に行ってきました。
開催目的を
「あらゆる電子・情報通信・制御機器に使用される電子回路・実装技術や将来に渡り広く使用・普及されるラージエレクトロニクス(プリンテッドエレクトロニクス、ストレッチャブルエレクトロニクス等)の設計から製造、信頼性確保、流通に至る製品展示により技術情報の提供・提案をはかり、併せて電子回路業界及び関連業界全体の発展に寄与する。」
とありまして、要約すると電子基板に係る設備や材料を取り扱っている
企業さんたちの展示会です。
メインを飾るのは実装機メーカー(基板に部品を搭載する装置)たちで、
一番目立つところにデカデカとブースを設けていました。
中でも賑わっていたのは(7272)ヤマハ発動機 のブース
シェア的には国内メーカー3番手ですが、
上位2社よりも盛況でした。(販売員が多いという噂もありますが 笑)
かなり攻勢を掛けているのではないでしょうか?
予想PER 10.4倍
実績PBR 1.77倍
と割高な感じはしないです。
実装機が主力ではないので、なかなか読めないですが
株購入の候補に入れていもいいかなと思いました。
ちなみにシェア1位は(6134)FUJI (旧富士機械製造)で
予想PER 12.66倍
実績PBR 1.31倍
こちらも割高感は無し。
絶好調な世界の半導体にけん引される形で業績も急拡大中です。
ただし、実装機の生産が追いついておらず納期が延びている様子、
こちらが改善されればかなり期待が持てます。
(7272)ヤマハ発動機より、(6134)FUJI の方がいいかもしれませんね。