30代~40代のお父さんにおすすめする投資法 積立投信
サラリーマンお父さんにおすすめする積立投信
サラリーマンはとても忙しいです!
そんなサラリーマンにおすすめな投資法といえば積立投信。定期的に定額の投資信託を購入する投資法です。(毎月1万円とか毎日500円とかの積立が可能)
一度設定してしまえば放っておくだけでOKで、日々のチェックもいりませんし頻繁な売買も不要。大きな金額を一度に投資するわけでは無いのでリスクは小さく、投資初心者にもおすすめです。
しかし、日本で購入できる投資信託は3000本超。どれを選んでいいか分かりませんよね?
とういことで、今回は
忙しいサラリーマンにおすすめする長期投資に向いている投資信託の選び方をご紹介します。
積立投信に向いている投資信託の条件
積立に向いている投資信託の条件としては下記の通りです。
・①ノーロード(購入手数料ゼロ)
・②信託報酬が少ない(低水準)
・③できればインデックス投信
・④信託契約期間が無期限(または長期)
・⑤分配金は原則無し
なぜこの条件が良いかということを説明したいと思います。
・①ノーロード(購入手数料ゼロ)
・②信託報酬が少ない(低水準)
・③できればインデックス投信
⇒ノーロードで信託報酬が低いというのは単純に手数料を抑えたいからです。
短期の売買で利ザヤを得る場合はあまり気になりませんが、長期投資では購入毎や毎年支払うわけですからけっこうな額になります。ですので、手数料が安いというのはかなり有利に働きます。アクティブ投信よりインデックス投信の方が手数料が低い傾向にあるので、一概には言えませんがインデックス投信の方がおすすめです。
インデックス投信、アクティブ投信の説明はこちらから⇒ 投資用語集
・④信託契約期間が無期限(または長期)
⇒信託契約期間が無期限ということは、10年後・20年後・30年後と、こちらで売るタイミングを決めることが出来ます。
人によって目的(お金を使いたいタイミング)が様々な長期投資において、期限があるというのはデメリットとなります。損失が出ていたとしても満期には強制的に売らなければなりません。
・⑤分配金は原則無し
⇒分配金が無いということは、運用で得た利益は自動的に次の運用に回されるということです。
例えば、初年度100万円の投資信託を購入して10万円の利益を得たとします。この10万円を次年度の運用に回すと、元本と合わせて110万円で投資することになり、初年度よりも大きな利益を狙うことが出来ます。これを複利効果と言い、加速度的に資産を増やすことができます。これは期間が長ければ長いほど大きな効果を発揮するため長期投資に向いています。分配金の無い投資信託というのは、この複利的な運用を自動的に行ってくれます。
投資信託の選び方
では、これらの条件に当てはまる投資信託をどのように探すかというと、ズバリ「つみたてNISA対象商品から選ぶ」です。対象商品はインデックス投信が131本、アクティブ投信が17本の合計148本から選ぶことになります。(2018年6月24日現在)
つみたてNISA対象商品に選ばれるには金融庁の審査に合格する必要があり、審査は先ほど挙げた条件とほぼ重なります。
これで3000本超の中から選ぶよりはかなり絞れます。
対象商品は金融庁のホームページから確認することが可能です。
インデックス投信、アクティブ投信の説明はこちらから⇒ 投資用語集
更に、この148本からどのように選べば良いかを説明します。
経済規模というのは、「人口 × 一人当たりのGDP」で表すことができます。世界の人口は今後も増え続けますので原則として世界全体の経済規模は今後も拡大していきます。ちなみに日本の人口は減り続けますので長期的に見ると良い投資対象にはなりません。経済規模の小さいところに投資をして大きくなったら利益が出るのですから、日本を除く世界全体に投資をすれば、長期投資という観点から言うと安定したリターンが望めるというわけです。
また、世界の代表は先進国(特にアメリカ)ですから、日本を除く先進国全体に投資をするというのも同じく安定したリターンが望めます。ただし、世界全体に投資をする場合と比べると多少リスクは上がります。
ということで、長期投資に向いている投資信託は、
■つみたてNISA対象商品に入っていて、日本を除く世界全体に投資をしている投資信託
となります。
おすすめの投資信託
それでは、おとーちゃんがおすすめする商品をいくつか紹介したいと思います。
株式中心に投資したいかたはこちら
■ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
日本を除く主要先進国の株式に投資します。
またはこちら
■楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
バンガードとは、低コストのインデックスファンドとして世界的に知られる海外ETFで、世界最大級の運用会社です。このETFに投信を通して投資できます。
株式と債券にバランス良く投資したい方はこちら
■三井住友TAM-SMT 世界経済インデックス・オープン
株式50%、債券50%。国内株式・債券は3%づつの合計6%しかありません。
アメリカに投資したいならこちら
■楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
それでも日本に投資したいならこちらのアクティブ投信
■レオス-ひふみプラス
国内はインデックスよりアクティブの方が可能性があると思います。運用成績は驚異的。6年で4倍超!
以上が、忙しいサラリーマンにおすすめする積立投信の銘柄です。マイホーム購入費や子供の教育費、老後への備えなど、目的のためにコツコツと積立てていける投資法です。
一度検討してみてください。
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