ステムリム(4599)のIPO

2019年8月9日にステムリム(4599)が新規上場となります。以下の通りです。
| 上場日 | 2019/8/9 |
| 市場 | マザーズ |
| 会社名 | ステムリム |
| 証券コード | 4599 |
評価
| 項目 | 内容 | 単位 | 評価 |
| 創業から | 13 | 年目 | 〇 |
| 公開価格 | 1,000 | 円 | 〇 |
| 公募 | 8,100,000 | 株 | |
| 売出 | 300,000 | 株 | |
| O.A.分 | 1,260,000 | 株 | |
| 公募比率 | 96.4 | % | ◎ |
| 公募売出株数 | 9,660,000 | 株 | × |
| 上場時発行済み株数 | 52,382,700 | 株 | |
| 吸収金額 | 96.6 | 億円 | × |
| 上場時時価総額 | 523.8 | 億円 | × |
| OR(オファリングレシオ) | 18.4 | % | |
| SO | 7,464,000 | 株 | × |
| 14.2 | % | ||
| VC | 11,204,100 | 株 | × |
| 21.4 | % | ||
| 事業内容 | 怪我や病気により損傷し機能を失った生体組織の機能的再生・治癒を促進する「再生誘導医薬」の研究開発。 | ― | |
| 事業内容概略 | 医薬品の研究開発 | ― | |
| 事業の評価 | 成長性 | 〇 | |
| 独自性 | × | ||
| 優位性(競合・先行とか) | × | ||
結論
創薬企業にどこまでの潜在性があるのか、私には判断できませんが、シンプルに読み解くとかなり厳しい銘柄ですね。
社員20名程度の会社に吸収金額96億円?時価総額523億円?ありえないですね。しかもSOリスクもVCリスクも激高です。
今は市場全体も荒れていて地合いも悪い。公開価格1,000円ですが、500円とか300円以下、それ以下も全然見に行く可能性ありと思います。
買いは絶対ありませんが、売りでの勝負ならおもしろいかも。
追記
ステムリムの会長兼CEOの冨田氏は、過去に現アンジェス(4563)やオンコセラピー(4564)の社長を歴任しており、いずれの株価も現在の価格が上場時初値を下回っています。
・アンジェス(4563) 上場時初値の3分の1
・オンコセラピー(4564) 上場時初値の7分の1
これらの実績からも、冨田氏の経営手腕の無さや、投資家還元の意識の低さが見えます。ステムリムの株価も長期的に見ると下げる可能性が高いように思います。
買いは控えた方が良いでしょう。やはり勝負するならタイミングを見て売りが賢明なのではないかと思います。


