SBI証券で購入できるAIを活用した投資信託
目次
AI活用型投資の日経新聞記事
膨大な情報を読み込んで瞬時に最適解を探す。好成績を期待された人工知能(AI)を用いた株式運用の成績がふるわない。
日本経済新聞より引用
という記事が日経新聞に掲載されていました。
AI活用型の投資信託は、管理人も毎日積立で購入している銘柄だけに気になる記事でしたし、実際運用成績はふるっていません(^^;)
それでも今後、AIの技術が発展し解析技術やデータ蓄積が進み経験値が向上すれば運用成績も上向きになることが期待ができる投資対象です。
そこで、まだまだ少ないですがSBI証券で購入することができるAI活用型投資信託を紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
SBI証券で購入できるAI活用型投資信託4選
実は、SBI証券で購入することができる投信信託はまだまだ少なく、対象ファンドは4つしかありません。しかも、内2つの運用内容はまったく同じで、分配を積極的にするかしないかの選択が違うだけなので実質3つしかありません。
1-1.ニッセイ-ニッセイ日本株AIセレクトファンド(資産成長型)
投資対象は日本株で、AIを活用したニッセイアセットマネジメント社独自の計量モデルで株価上昇が期待される銘柄を選別します。
経済データ・財務情報等に基づく業績予想や 証券会社等のアナリストレポートのテキスト解析など、AIを活用した複数の計量モデルにより、各銘柄の投資魅力度を定量化
目論見書より引用
1-2.ニッセイ-ニッセイ日本株AIセレクトファンド(年2回決算型)
運用内容は上記ファンドとまったく同じで、こちらのファンドは分配金を積極的に支払うことを目指します。
2.三菱UFJ国際-AI日本株式オープン(絶対収益追求型) (愛称:日本AI)
こちらも投資対象は日本株です。
株式個別銘柄戦略では、わが国の株式への投資に加え株価指数先物を売建てることで収益の獲得をめざします。 株式の組入比率は株価指数先物取引にかかる証拠金の水準や株式の投資銘柄選択の結果等を勘案し決定されます。また、組入株式における株式市場に対する感応度を排除できると考える量の株価指数先物の売建てを行うことを基本とします。
目論見書より引用
つまり、個別銘柄は買うけどリスク低減のために日経先物などを売建てます。ということですが、リスク低減が目的なら個別銘柄買い&現金保有で良くない?と金融素人の管理人は思ってしまいます。しかも手数料は高めに取られるんです。なんか小業使ってんな~信用できないな~といった感じ。。。あまりおすすめしません。
3.One-AI(人工知能)活用型世界株ファンド (愛称:ディープAI)
中でも管理人がおすすめしているのがこのファンド!実際に毎日積立で購入しているファンドでもあります。
なぜおすすめかというと、唯一世界株を投資対象にしているから。ここまでに説明してきたファンドはいずれも日本株を対象にしていて、AIが如何に優秀だとしても人口減少で拡大が懸念されている市場ではパフォーマンスを上げるのは厳しいです。
ネックは手数料の高さですが、信託報酬1.5552%はインデックス系の世界株ファンドと比べるとかなり割高です。しかも、信託財産留保額0.3%もあるのでハイパフォーマンスを発揮してくれないと割に合いません。
管理人も積立購入してはいますが、まだまだ様子見モード。少額でしか投資はしてません。
最後に
注目のAI活用型ファンドですが、選択肢も少ないですしどれも手数料が高い!どれも絶賛おすすめできるものではありませんが、AIの技術は投資でも将来必ず生きてくると思われます。今後、手数料が安くて世界を投資対象にしている良いファンドが出てくる事を期待しましょう!もし出てきた場合は、現在投資しているAI活用型ファンドから切り替えることを検討しましょう(笑)
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