SBI証券でETF空売り(信用売り)してみた



投資経験者でも、株の空売りというと未知の領域だと思っている人は少なくないのではないでしょうか?投資って大事な自分のお金が掛かっているので、全貌を把握しないとなかなか思い切って踏み込めないですよね?

ということで今回は少しでもみなさんの参考になればと、SBI証券でETFを空売りしてみたのでその結果をお伝えしようと思います。

 

空売り対象銘柄

今回ETFの空売りを行った対象銘柄は「1699野村原油」で、このETF(上場投信)はWTI原油先物を主な構成銘柄としています。

WTI原油とはアメリカ合衆国のテキサス州西部とニューメキシコ州南東部で産出する、低硫黄の軽質原油のことです。

 

銘柄選定理由

なぜ「1699野村原油」を空売りの対象にしたかというと、おとーちゃんは原油価格のベンチマークをシェールオイルの損益分岐点である55~60ドルだと考えています。

2016年2月に26ドルの安値を付けたWTI原油価格はその後反発し、2018年7月には75ドルの高値を付けています。

チャートのオーバーシュートを踏まえて、70~80ドルくらいは有り得ると考えていたおとーちゃんは、2018/06/28に「1699野村原油」を469円で10口空売りしました。

 

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取引結果。いくら儲かった?

その後WTI原油価格は予想通り下落し、約65ドルとなった2018/08/17に「1699野村原油」を 439円で全て決済しました。

さて、いくら儲かったのでしょうか。469円で空売りし、439円で決済。数量は10口なので300円の儲け。

かと思いきや結果はなんと・・・89円の損失。。。

なぜ?

 

空売りの手数料と諸経費

手数料と諸経費が高すぎですね~。

今回の取引で掛かった手数料と諸経費の合計は389円で、内訳は以下の通りです。

新規手数料(税込):97円

おとーちゃんの場合スタンダードプランだったので97円の手数料が掛かりました。

 

決済手数料(税込):97円

新規と同じく決済時にも手数料が掛かるようです。価格は新規手数料と同額。

 

管理料:108円

今回の場合、管理費は最低額の108円が掛かりました。

 

逆日歩及び貸株料:87円

これも割合的には大きいんですけど、中身がよく分かりませんでした。

貸株料は1年間保有していても1.15%でして、今回は2ヶ月弱しか保有していないので7円でした。そして、逆日歩が80円発生しているのですが、これがどうやら変動するらしく金額は日々チェックしないと掴めないようです。ただし、4,690円分の空売りを2ヶ月弱保有することで80円の逆日歩というのは割合的にはかなり大きいと感じました。

 

結果と感想

売買益が300円に対し、手数料と諸経費が389円だったので、差引89円の損益となりました。

売買益はしっかりと取れましたが、手数料と諸経費で利益をガッツリと削られました。空売りの金額が少なかったので新規と決済手数料が占めるパーセンテージが大きかったのと、保有期間中は日々変動的に掛かってくる逆日歩の影響が大きかったです。

感想ですが、ETFの空売りは手数料と諸経費が大きく長期投資には向いていないと感じました。

ただし、多額の資金を短期に売買するデイトレードなどでは有効な手段となるかもしれません。短期売買を得意とする投資家のみなさんは一度検討してみても良いのではないでしょうか。

 

今回の報告がみなさまの投資生活の参考になればと思います。では、張り切って稼ぎましょう!



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